正面には海を望み、背景には山を背負うこの住宅は、葉山のすばらしい眺望や自然を内部に取り込むような
設計となっている。...
「おばあちゃんの原宿」で称されいている巣鴨地蔵通り。
この賑やかな商店街にはお年寄りのみならず、幅広い年齢層が暮らしている。
この街の特性に基づき「レトロモダン」のコンセプトの元「着物」をモチーフとした...
【KEY WORD】二世帯住宅、半地下、スキップフロア、ロフト、プライベートバルコニー
1階の親世帯は半地下・スキップフロアとすることで、LDKに吹抜を確保。また、それによって生まれる世帯間の余剰空間をロフトとすることで収納力を十分に確保しております。
目黒雅叙園と言えば百段階段が有名ですが、和室の大宴会場があるのをご存知ですか?
圧巻のインテリア!!!
元の雅叙園の玄関をそのまま移築した部分もあります。そして「千と千尋の神隠し」のモデルとなった部屋もあります。
【KEY WORD】崖地に建つ住宅、眺望、吹抜、ストリップ階段、階段サッシから地下へ光を取り込む
道路との高低差が約3m程ある土地に建つ住まいです。
最下階は法律上の地下室扱いとなり、住宅の場合は容積率緩和が使えるので床面積を大きく出来るのが最大のメリットです。
閉館迫る!原美術館
来年2012年1月に閉館予定の北品川にある原美術館に久しぶりに訪問しました。この美術館はモダニズム建築の個人邸宅を改装したもので、東京都庭園美術館のように建築と美術を同時に堪能できます。
設計は、東京国立博物館の現・本館(上野公園)や和光ビル(旧服部時計店・銀座)を手がけた渡辺仁によるものです
(HPによる)
埼玉県所沢市にあるサクラタウン内に、角川武蔵野ミュージアムに隣接して建てられています。
デザインしたのは隈研吾です。神社に遊び心を入れてモダンにデザインしています。
例えば屋根の上の「千木」。神社には男神社と女神社があるそうですが、千木の切り口が違います。この神社は「縁結び」の神社なので、2つの千木が男と女の双方の様式を取り入れてます。
プロジェクトコンセプト
Modern Elegance
時代に流されない、本物感。
時流とは一線を画した本来の上質感をシンプルなデザインで創出します。
【KEY WORD】吹抜、スキップフロア、セカンドリビング、ロフト、勾配天井
住宅密集地の狭小住宅では様々な設計のテクニックが必要です。特に1階LDKを希望される場合、プライバシーと開放感の両立が最大のテーマ。
茨城県水戸市にあるイサカホームさんの桜川市の現場です。
大工棟梁のお友達の家で断熱性、耐震性、に特に拘った住宅です。
イサカホームさんは、高断熱、高気密、全館空調の家創りを得意としていて、お客様から冬に暖かいと言ってもらったり、真夏に快適で気持ちいいです!と言って頂けるのが励みになるとのこと。
地面からせり出した巨大な岩「角川武蔵野ミュージアム」に行ってみた!
隈研吾が総合デザイン監修「角川武蔵野ミュージアム」は11月6日にグランドオープンですが、現在プレオープン中です。早速行ってきました。
場所は所沢。元は浄水場だったところを、KADOKAWAと埼玉県所沢市が、「みどり・文化・産業」が調和する地域づくりを目指したプロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」によって建設されたサクラタウンにあります。
不動産をメインとした会社のオフィスラウンジ。
高額な商品をお客様と商談するに相応しい空間づくりを目指しました。
開放的でありながら落ち着け、大きなゆとりあるソファとお酒も飲めるバーカウンターを配置しています。
都会のヘルスコンシャスな人の為のパーソナルジム。
白、グレーを基調とし、アクセントでゴールドを入れて明るく洗練された雰囲気をつくりました。
本格的な肉体づくりを目的とした方々も、健康の為に運動する女性の方々も利用するジムです。
ハウスクリーニング屋が住宅で作業した時のお話。
キッチンの脇にブラインド付きの窓。このブラインドはキッチンの真横なのでホコリが油でくついています。その羽はとても薄くて曲がりやすいものです。お客様からブラインドが曲がってもホコリを取ってほしいとのご要望。
ホコリは取れましたが、やはり羽が曲がりました。
既存店の前に「マルシェ」をイメージした広場と一体の新店舗棟を計画。
新しさや明るさを感じさせる新店舗が本館と一体となり賑わいをもたらしながらも隣接した広場が利用者や近隣住民のための憩いの場となっています。
某ゼネコンの現場作業員の為の寮。
日中肉体労働で働く方々が快適に過ごせる環境を作りました。
作業員にとって最も大事なことは食事・入浴・睡眠です。
開放的で清潔感があり落ち着く食堂。
旅館のようにリラックスできる大浴場。
プライベートがしっかりと保てる居室。
これらに配慮して設計した建物です。
無駄な要素を一切取り除き、
内外装共コンクリート打放し仕上げの無骨でシンプルなデザインです。
外観は階段室に面した大きなガラスが特徴で建物内を上下する人の様子が外から伺える印象的な形状です。
クリエイティブな発想を生み、これからの可能性と期待を込めた建物です。
【KEY WORD】地下、インナーバルコニー、シューズクローク、ストリップ階段、二列型キッチン
「地下室へ光を採り入れる。
地下室への光の取り入れ方のひとつに、ドライエリアという地下室の前に庭のようなスペースを作り、地上階のように光を入れる方法があります。
Enduring Style, Reliable Construction: Comfortable, Useful and Handsome
イタリアの革製品のように長期に渡って確かなデザイン快適、機能的、そして高い美意識
建築細い柱で支えられた吹き抜けが圧巻
日本だけでなく海外からも評価の高い日本のスーパー図書館「金沢海みらい図書館」に行ってきました。
金沢市が建設した4番目の図書館です。